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[692] まりこ [野々市] 2023/09/20(Wed) 21:30
昨年、手取川クリニックで出産しました。 お陰様で息子もすくすく大きくなり、母子共に健康に過ごすことができています。 検診から出産まで大変お世話になりました。ありがとうございました。
インフルエンザの予防接種を今年もお願いしたいのですが、ワクチンを注射するのは先生ご自身でしょうか?
(経産婦ながら痛いのが大の苦手で、職業柄、毎年インフルの予防接種をしていたのですが筋肉注射?のズキっとした痛みが嫌で嫌で憂鬱な気持ちで打っておりました…) 昨年先生に打っていただいたときに全く痛くなく、心の中で感動しておりました。 できればぜひ今年も!と思うのですが、前回は子どもの1か月検診のついでだったこともあり先生がして下さったのかな、と気になりました。
お忙しい中このような質問をしてしまい申し訳ありません。 ご返信は急ぎませんので教えて頂けると大変有難いです。よろしくお願いいたします。
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まりこさん、こんにちは。
皮下注射(インフルや一般的なワクチン類)や、筋肉注射(コロナや子宮頸がんワクチンなど)では、同じような注射器で、薬剤も同じな訳ですので、誰がうってもそうそう違いがあるということはありません。針を刺す以上は、痛みがないということはありません。
ですが、「痛い」というのは誰でもいやですし、特に小さいお子さんは病院や医者が嫌いになる大きな理由になってしまいます。 ですので、ある程度、理屈がわかるようになってくる3歳児や4歳児頃に、一回泣かずに注射ができるようになると、自信が持てるようになり、次回の注射でも泣かずにうたせてもらえるようになります。特に泣かずにうてたら、褒めてあげることが大事です。
針先の角度もできるだけ痛くないような角度で、できるだけ細い針に交換して、刺すときはできるだけ一瞬に素早く刺して、薬液はできるだけゆっくり押し込むと痛みがかなり軽減されます。 指す場所をつねっていたり、氷などで冷やしておいたり、麻酔のパッチなどもありますが、そこまでは大変なのでしてはいませんが、待っている間につねっていれば痛みが軽減されます。部位はスタッフに聞いてもらえば大丈夫です。
何でもそうですが、痛い思いというのは、自分もしたくはないですし、他の人にさせたくはありません。
[ From Voyatzky院長 ] |
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